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更新日: 2024年04月24日

オンラインカジノは合法か?違法か?問題に結論!【5分でわかる!】

オンラインカジノに興味がある皆さんにとって『オンラインカジノって違法なの?合法なの?安全なの?』という疑問は、真っ先に浮かぶものだと思います。

必勝カジノオンラインは今年16周年を迎えましたが、長い歴史のなかで様々なことが起こりながらも、読者の皆さんやカジノの皆さんと共に乗り越えてきました。法律を巡る問題についても例外ではなく、実はちょっと普通は体験できないような事件もありました。

この記事では、みなさんがまず興味があるであろう『オンラインカジノの違法性』について、必勝カジノオンラインならではの「マーチンの マル秘 取り調べインタビュー!」を含んだ、詳しい内容で解説します。

また、幅広い層に人気がある「ベラジョンカジノ(Vera&John Casino)」、「カジノシークレット(Casino Secret)」について、違法や詐欺ではないのか?という問い合わせが多く寄せられますが、そちらに対しても真正面からお応えいたします。

オンラインカジノは違法な賭博にあたるのか?

オンラインカジノ(=ネットカジノ)は違法な賭博にあたるのか?という点ですが、オンラインカジノ自体は違法な賭博にあたりません
なぜオンラインカジノ自体が違法ではないのか?と言いますと、オンラインカジノを運営している会社は『オンラインカジノが合法の国で運営されている』『運営ライセンスを取得している』この条件をクリアしているため、個人でオンラインカジノを楽しむこと自体は違法にならないのです。

オンラインカジノは違法な賭博にあたるのか?

オンラインカジノが合法の国について

オンラインカジノを合法化している国は世界中で約200ヵ国あります。代表的な国で言えばカナダ・フランス・オーストラリア・香港などですが、ランドカジノ(海外で楽しめる陸上カジノ)がある国ではカジノが合法化されているのと同様に、オンラインカジノも合法化されている国が多いようです。

日本でもカジノ法案が通りましたので、今後は国内にランドカジノができることになります。そうすると他のオンラインカジノが合法の国と同じようになる可能性もありますね!

オンラインカジノの運営ライセンスについて

オンラインカジノを運営する会社には必ず『運営ライセンス』というものが必要になります。その運営ライセンスをどのように取得するのか?と言いますと、ライセンス発行国(政府)に審査を依頼し、その審査をクリアすれば『運営ライセンス』を取得することができます。

運営ライセンスを発行する国(政府)ごとで審査基準にばらつきがありますが、信頼のおけるオンラインカジノ運営ライセンス発行国(政府)は下記の通りです。

  • マルタ共和国
  • キュラソー島
  • イギリス(UK)
  • ジブラルタル
  • マン島

以上が特に審査の厳しいライセンス発行国とされています。
この先、『オンラインカジノでプレーしてみたい!』と考えている方がいましたら、プレーを考えているカジノサイトがどのライセンス発行国で運営ライセンスを取得しているか?という部分も頭に入れておくことが良いでしょう!

必勝カジノオンラインで紹介しているオンラインカジノについて

当サイトでご紹介しているカジノは、各国の正式な運営ライセンスを所持していることはもちろん、安全性、カスタマー対応、出金スピードなどを日記メンバーが必ずチェックして掲載しています。世の中にはライセンスが不明なオンラインカジノ業者も存在するので、信頼できるサイトの案内を参考にしてください。

当サイトで特に人気があるカジノのライセンスと特徴について以下にまとめました。

特に人気があるカジノ一覧

 ベラジョンカジノ

ベラジョン

ライセンス
発行国:キュラソー
ゲーミングラインセンスCILを所持

詳細
ベラジョンカジノは、元々最も厳しいと言われるマルタ共和国の認可を受けていましたが、2020年にキュラソーのライセンスに変更となりました。

キュラソーライセンスも厳格なライセンスの一つですが、よりサービスの幅を広げることが目的で変更されたようです。

ベラジョンカジノの詳細はこちら >>

 カジノシークレット

カジノシークレット

ライセンス
発行国:マルタ
ゲーミングラインセンスMGAを所持

詳細

カジノシークレットは、最も厳しいと言われるマルタ共和国の認可を受け、厳重な審査の元運営されており、安全で公平なゲームが保証されています。

また、カジノシークレットは大変お得なキャッシュバックなどが人気なことから、残念なことにプレイヤーさんの不正利用がありました。こういった不正行為は、ゲームプロバイダとライセンス元の厳格な調査によっても発見されています。

カジノシークレットの詳細はこちら >>

 ジパングカジノ

ジパングカジノ

ライセンス
発行国:フィリピン
ゲーミングラインセンスGLIを所持

詳細
ジパングカジノは、フィリピン共和国政府が発行するオンラインゲーミングライセンスを取得。外部の監査機関GLI(ゲーミングラボラトリーズインターナショナル)にてカジノの収支を毎月監査・報告されおり、常に公平なゲームが提供されています。

ジパングカジノの詳細はこちら >>

当サイトでは人気サイトをランキング形式で掲載しています。現役プレイヤーさんの声を基に集計されているので、ぜひ参考にしてください。
カジノ大賞への投票だけでなく、掲示板などに投稿された実際の感想・レビューをもとにまとめた信頼できるランキングです。

ランキング

日本でオンラインカジノをプレーすると違法?

これまでのお話でオンラインカジノ自体は違法ではないという事がご理解頂けたと思います。
次に日本人が国内でオンラインカジノをプレーする行為が違法なのか?合法なのか?という問題を解決していきましょう!
答えは『違法でも合法でもない』というのが正しい解釈になります。いわゆる『グレーゾーン』ですね。

日本でオンラインカジノをプレーすると違法?

なぜ日本ではグレーゾーンなのか?

日本ではまだオンラインカジノに関する法整備が整っていないのが現状です。極端な言い方をすると、現在の日本の法律では裁くことができない。というのが現状です。
そのため、オンラインカジノは違法でもなく、合法でもないグレーゾーンとなるのです。

日本の賭博法は2種類

日本の法律で、賭博を取り締まる法律は以下の2種類になります。

①単純賭博(刑法185条)
賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。

②常習賭博および賭博場開帳等図利(刑法186条)
常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。

この内容を見るかぎりオンラインカジノは完全に違法のように見えますが、上記2つの法律には『賭博犯の捜査は胴元の検挙を目的とする』という事が前提にあり、取り締まる警察の賭博事犯捜査実務でもしっかりと書かれているのです。
つまり『胴元を検挙することが前提であって、胴元の検挙なくして賭博法の成立はない』ということです。

オンラインカジノの胴元(運営会社)は合法的に運営することができる『海外』に存在します!
さらにその国の運営許可書(ライセンス)をしっかりと取得しています!

海外で合法的に運営されている胴元(オンラインカジノ運営会社)を日本の法律で取り締まることはできません。
そのため、日本国内でオンラインカジノをプレーしていたとしても、海外の胴元が取り締まれない以上、プレイヤーは逮捕されないというわけです。

日本国内でオンラインカジノをプレーしても逮捕されないという裏付け

2016年2月にペイメント会社の運営者が逮捕されたことに関連して、日本国内においても数名のプレイヤーが千葉県警による家宅捜索を受けるということがありました。
さらに2016年3月には、日本国内から海外のオンラインカジノで賭けをしたとして単純賭博罪により3名が逮捕されました。

捜査関係者の説明では、3人は2月、各自宅などで、海外にサーバーがある賭博サイト「スマートライブカジノ」にそれぞれ接続し、「ブラックジャック」で賭博をした疑いがあるという。同サイトのホームページによると、登録制で、「ブラックジャック」や「ルーレット」などで金を賭け、クレジット決済などで払い戻しができる仕組み。日本語版ページでは、日本人の女性ディーラーが登場し、チャットで会話しながらゲームができるという。

出典:京都新聞 2016年3月10日

捜索を受けたプレイヤーのほとんどは略式起訴(罰金刑)を受け入れて、交通違反と同じように罰金を支払って終わりでしたが、略式起訴を受け入れずに裁判で争う姿勢を見せたプレイヤーに対しては、検察はこれを不起訴処分としています!

2017年1月には不起訴を勝ちとる結果となり、同時に、オンラインカジノを日本国内でプレーしていても違法ではない。という裏付けをとった事件でもありました。

日本でオンラインカジノを利用したプレイヤーの事件(2016年)

上記にあるように、「グレーゾーン」という解釈の元、当サイトは15年以上安全に運営を続けていました。
しかし日本国内でカジノ法案が持ち上がっていた2016年頃、少々不可解に思える程オンラインカジノ関連の摘発が相次いだのです。

特にオンラインカジノ業界で初めてだった出来事が「スマートライブカジノプレイヤー逮捕事件」です。結果的には「不起訴」となり、「オンラインカジノを日本国内でプレーしていても違法ではない」という裏付けをとった事件にもなりましたが(詳細後述)、実はこのとき、当サイト管理人のマーチンさんも取り調べを受けるという、衝撃の事実がありました!

詳しくはインタビューで聞いてみましょう。

当サイト管理人マーチンの マル秘 取り調べインタビュー

オンラインカジノ 違法 当サイト管理人マーチンの取り調べインタビュー

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マーチンさん、ちょっと小耳に挟んだんですが・・・

オンカジ利用の賭博罪で警察にしょっぴかれたって本当ですか?汗

しょっぴかれてないから~~~!!!
ある日、警察から電話がかかってきて、署に呼ばれただけ♡
生まれて初めて「取調室」に入ったよ。

チップ

それって大して変わらないような・・・汗
そのときの話を詳しく聞かせてほしいです(キラキラ
それはいつ頃の話でしょうか?

2016年のいつだったかなぁ~
スマトラで例の逮捕劇があった後で、必勝を一時閉店してた辺りだったと思う。

チップ

一時閉店と言うと、3月ぐらいですかね

私の携帯に見知らぬ電話番号から着信があってさ~
末尾が110で「もしや・・・?」と思いながら電話に出てみると、なんとK府警の方で!
「話を聞きたいから明日の朝9時に赤坂警察に来てほしい」って言われて、平静を装ったけど声震えてたかもしれない笑
そんで家に帰って来られない可能性も考えて、関係各所に連絡はしておいた。

チップ

何か思い当たる節がある感じの行動じゃないですか

それで翌日は渋滞にはまって30分遅刻して(途中でちゃんと連絡はした笑)
K府警は赤坂警察署の取調室だけを貸し与えられてたみたいで「警察って縄張り意識がすごいんだな」って思った
あとモバイルWi-Fiとハンドプリンターも自前で持ってきてて、これらも貸してもらえないのかな~って

チップ

容疑者に内情を心配される警察というのも嫌ですね
それで取り調べはどんな様子で進んでいったんでしょうか?

容疑者じゃないから~~!!この時点ではまだ参考人…?笑
そのモバイルWi-Fiの電波が弱くて取調室のドアを半開きにしてたんだけど、取調中の声がうるさかったらしく、途中で赤坂の人がドアを閉めに来るという笑
取調室に入ってまず最初は携帯を没収で、半透明のボックスに入れさせられたかな
取り調べの目的は「プレイヤー個人としての調査」ではなく「カジノがどんなシステムになっているか」を聞くものだったよ

チップ

おお、賭博罪じゃなかったんですね!安心しました

警察の人がわたしの古いカジノログインデータをまとめた紙を持ってて、それを元に全部のカジノにログインするように言われたのよ
ただ古いデータだったから、閉店したカジノやPW変更したカジノのデータも含まれてて、半分くらいしかログインできなかったけど
カジノにログインしたら、キャッシャーや規約、どんなゲームがあるかとか、全部デジカメで撮ってた
オンカジってゲームだけで数百種類もあるから、それ全部は恐ろしく時間のかかる作業だよね汗
だからスクリーンショットのやり方を教えようとしたんだけど「わからないからこれでいい」って笑

チップ

担当者がアナログな方だったわけですね。
大変そうな作業ですが、結構時間かかりました?

うん、午前中だけじゃ全然終わらなかった
途中で1時間のお昼休憩が入って、ここでもきっちり1時間の休憩で「警察って公務員なんだな」って思った笑
「かつ丼は出ないのか」って言ったら「アラフォーはみんなそう言うんだよ!なんの影響?」と返されたので「たぶんドラマかなんか~?」みたいな無駄話もして午前中はさすがに緊張していたのか、お昼休憩のときはどこの店にも入る気がせず・・・
セブンイレブン青山1丁目駅前店でサンドウィッチを買って、高橋是清翁記念公園のベンチでボー――っと過ごして…

チップ

その謎の記憶力はなんなんですか笑
では午後はどういった流れだったんでしょう?

休憩が終わって赤坂警察に戻った後は、引き続き取調室でカジノのログイン作業
全部で30個以上あったかなー
ログインできた、できない、を全部紙に書かされて
ログイン情報の一覧も押収されて、押収物なんちゃらって書類も書いて拇印して
K府警は2名いて、一人はわたしにログインさせてデジカメで撮影、もう一人はずっと喋ったことをメモしてて
最後に「メモしたことに間違いがないか」今日喋った内容を全部朗読して、その後すべての紙に拇印して
メモってより調書だね笑

チップ

おお・・・お役所感がすごく伝わってきます
その書類への捺印で、取り調べは終わりでしょうか?

うん、休憩入れて、9時~16時くらいまでいたと思う
歯医者さんに間に合わなかった笑

チップ

その歯医者さんもまさか、患者が取り調べでキャンセルとは思わなかったはず笑
取り調べで何か印象に残ったエピソードはありましたか?全部印象的だったとは思いますが

一番最後に、取り調べの終わり時間を双方で確認するのに、取調官の携帯を使ったんだけど
その待ち受けがGOGOランプだったので「ギャンブルやるんじゃん笑」と言ってしまった笑

チップ

実は理解者かもしれなかった、みたいな笑
上手くオチましたね

あと雑談のついでに「オンラインカジノのアフィリエイトは罪になるのか」って聞いたところ、「・・・・・・。良心が痛まない?」
と逆に聞き返されたので、まあ罪ではないんだろうな~って思った笑
アフィリエイトなんて様々な業界で山ほどいるしね!

チップ

まあ違法とする法律もありませんし
今回のマーチンさんの取り調べを受けて、他の必勝メンバーの反応はどうだったんでしょう?

ずんずんは心労から膀胱炎になってた
にとちゃんはいつ来られても良いように、早朝からお風呂に入り身を清める日々で
男子メンバーは結構のほほんとしていた模様

チップ

人によって結構分かれますね
しかし、ずんずんさん膀胱炎って笑
メンタル繊細すぎでは・・・

必勝カジノオンライン管理人のマーチンさんが取り調べを受けていたとは…!貴重なお話が聞けましたね。
しかしこういった事件を乗り越えて、プレイヤーさんによる不起訴を勝ち取り、今のように再びオンラインカジノが楽しめる状態になったんですね。先人のプレイヤーさんたちに感謝の念が湧いてきました。

『逮捕劇』から一転『不起訴』になった事件の詳細

不起訴となった事件の前に、操作を受けたプレイヤーは公判では争うことはせず、『略式起訴』による罰金刑をそのまま受け入れています。

※略式起訴・・刑事裁判を行わずに罰金のみを支払い、簡素的に済ませる手続き
略式起訴で罰金刑にする場合、法律上妥当であるかを裁判で争うことがなく、刑が確定することになります。(交通違反の罰金と同じです)

そして不起訴を勝ち取った勇気ある1名のプレイヤーは、逮捕されたときに『この摘発自体が法律に基づいていない!不当な逮捕であった!』と主張。裁判で争う事を選択しました。

その結果。。見事に不起訴が成立したのです!!
裁判で争ったオンラインカジノプレイヤーの弁護を担当したのが、賭博法に強い津田弁護士でした。

オンラインカジノ 違法 賭博法に強い津田弁護士

当時、津田さんが弁護した際のブログ記事はこちら

このブログの内容を要約しますと、通常、賭博法とは賭博を提供している運営者側(胴元)を処罰するためにあるもの。そして、プレイヤーに関しては、運営者を有罪とする捜査に『付随』する罪という位置づけになります。
オンラインカジノの場合は、運営者(胴元)は海外のライセンスを取得して運営している以上、完全に合法的に行われています。

つまり、「胴元の運営者を賭博罪で有罪にすることができないとわかっていて、プレイヤー側だけを処罰することは不当である。」ということを主張しています。
主張した結果『不起訴』を勝ちとることができたのです!
不当逮捕だと声を上げたプレイヤーはオンラインカジノ界のレジェンドです!

各合法カジノが「違法や詐欺を疑われた場合」の対応

上記のような事件が起こることで、海外で合法的に運営している各カジノは、大事な日本人顧客を失うことになりかねません。各カジノはどのような対応を取ったのでしょうか。

公式に声明文を発表したジパングカジノ

全文はこちら >

他のオンラインカジノ様でのご遊戯にて逮捕者が出ている事についてでございますが、
公開されている情報を精査すると、特定方向への誘導も感じられる部分もあり、
また逮捕=有罪(推定有罪)が全面的に押し出されている感があるかと存じます。

また現行法にて、オンラインカジノとして明確に定められていないと思われる状況下では、
属人主義ではない賭博法の適用に疑問を感じるところであります。

この一連の件に総じて言えることでは有りますが、
報道の文章から見る限り、現在日本の刑法で制定されている賭博法の解釈に当てはめる事は難しく、
罪刑法定主義として禁じられている、類推解釈、拡大解釈の可能性があるかと考えております。

報道で出ているカジノが私どものブランドではない弊社として、今回行動を起こすことはできませんが、
今後、弊社ブランドでの遊戯にて登録者が逮捕され、それが弊社ブランドと共に公表されることがあれば、
貿易上の不公平を訴え、弊社保有ライセンス国を通じWTO(国際貿易機関)に問題提起することを考慮し、
また名誉毀損にて当該国裁判所に向けて提訴する事も吝かではありません。

<事件を受け、ジパングカジノがプレイヤーさん全員に配信したメールから抜粋>
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