バカラを罫線で攻略|種類と実際の予想手順まとめ
バカラの罫線とは、バカラのライブゲームなどをプレイしていると表示されている、ゲーム結果を記した表のことです。ルーレットで連続赤8回などが出ることがあるように、ギャンブルには必ず「勝負の波」があります。その波を表にあらわしたものが罫線です。
ちなみに、バカラの「罫線」の読み方は、「けいせん」です。

バカラは主に「プレイヤー」か「バンカー」のどちらが勝つかに賭けるゲームなので、普通にプレイしていると完全な運任せになってしまいがちですが、罫線をうまく利用することで、負けにくくより熱いバカラの勝負が楽しめるようになります。
バカラの必勝法ともいわれる罫線は、過去のゲーム結果を利用して戦略を練るための必要な記録表です。オンラインカジノでバカラをプレイする際には、ぜひ参考にしてみてください!下記の記事を併せて読むと、バカラをより楽しめるでしょう。
➡関連記事:「バカラの基本的なルール・遊び方」
バカラ罫線の見方と使い方|罫線の種類と目的について(目次)
まずはこれが分かればOK☆流れがつかめる!バカラ罫線のロジック
罫線はバカラの勝敗を記録したものです。
バンカーが勝つと●(赤丸)、プレイヤーが勝つと●(青丸)、引き分けになると緑の/(スラッシュ) が付きます。
罫線は、1ゲーム終了するごとに左側から順にマークが付き、ゲームが進行してゆくとどんどん表が埋まってゆきます。

罫線の記録の付き方、罫線の読み方
基本的な記録表を、一般的な罫線では、以下の図のようにバンカーかプレイヤーのどちらか同じ側の勝ちが続くと、そのまま同じ記録を下に付け、違う勝ちに移ったら、次の列に記録を付けていきます。このような基本的な記録表を「大路(ダイロ)」と呼びます。
この記録表から規則性や法則性を見出し、勝負の流れをつかんで勝負するのがバカラの醍醐味です。これさえ理解できれば、バカラがより楽しく味わい深いものになるでしょう。

勝敗の記録は左上から順につけます。
■連勝の場合
1と2のように連勝した場合は、同じ列に記録がつきます。
例えばバンカーが勝利した場合は、下のマスに続けて記録がつき、プレイヤーが勝利するまで同じ列に記録がつきます。
■連勝でない場合
3のように連勝しなかった場合、右の列に記録がつきます。

■引き分けの場合
引き分けの場合は、5のように4の下のマスに緑のスラッシュが引かれます。
4のようにバンカーが勝利し、引き分けが出た後に、6のようにバンカーが勝利した場合は、あいだに引き分けの記録がありつつも連勝として記録され、引き分けの記録の下のマスにバンカーの赤丸が記録されます。

バカラの罫線からギャンブルの波(パターン)を見つける方法
罫線を見てみると ○バンカー2連勝した後、○プレイヤーが2連勝する波があります。

これが、ギャンブルの波であり 流れ(パターン)です。
偶然じゃないの?と思うでしょうが、 ためしに違うバカラ台の罫線をみてみましょう。
この罫線には ○プレイヤーと ○バンカーが交互に切り替わっている波があります。

この場合、プレイヤーが勝利した後、バンカーにベットすると負けにくくなります。
このように流れを見つけて、次の勝敗を予想するのが罫線の楽しみ方です。ギャンブルの波(パターン)を読み取る上で、有効な見方なので覚えておきましょう。
罫線を利用してバカラの勝敗を予想するには?
罫線から流れやパターンを見つけること自体は、上記で説明した通りそんなに難しくはありません。
では、流れを見つけた時にバカラの勝敗をどう予想すればよいのか、といったポイントについて以下でまとめました。
ギャンブルの波(パターン)は大きく分けて5種類
バカラにおいて、バンカーとプレイヤーの勝つ可能性、または引き分け(タイ)を予測するために、基本的な5つのパターンをおさえておきましょう。

パターン1
バンカーが3連勝した後、プレイヤーも3連勝しています。
そして、次もバンカーが勝利している・・・
【予想】 次もバンカーが勝つ可能性が高い。

パターン2 【テレコ】
バンカーが勝利した後、プレイヤーが勝利と交互に続いています。このパターンを 「テレコ」 といいます。
ゲーム後半になると、よくあるギャンブルの波です。
しばらく、勝敗が交互が続く可能性が高い・・・
【予想】 次もバンカーが勝つ可能性が高い。

パターン3
バンカーが4連勝、次もプレイヤーが4連勝となり結果が偏っています。
【予想】 次もバンカーが勝つ可能性が高い。

パターン4 【ニコイチ】
プレイヤー、プレイヤー、バンカー
プレイヤー、プレイヤー、バンカー
というギャンブルの波が来ています。
「2,1」ときているのでこれを「ニコイチ」と言います。
波の通りだと・・・
【予想】 次はプレイヤーが勝つ可能性が高い。

パターン5
波は無さそうにみえますが、2列目にタイ(引き分け)が出ている波があります。カードの残りが偏っていることでおきる波です。ここで引き分けに賭けると大金がゲットできるかも・・・
【予想】 次は タイ(引き分け) の可能性が高い。
実際にギャンブルの波を予想する方法
ギャンブルの波(パターン)からの傾向を利用して実際に予想する方法について、複数のケースを使って説明したいと思います。
ケース3 ~予想しよう

記録表をみると 「プレイヤー」が6連勝した後、次の列も続けて「バンカー」が勝利しています。
⇒ 理想は「バンカー」
ルーレットの「赤・黒」でも、連続8回「赤」が出たりと出目が偏ることがあります。
偏っている時は、偏っている側にベットし続けると大きく勝てます。
運まかせで賭けるより、ギャンブルの波を上手に使って賭けることで大きく負けることが少なく、簡単に誰でも配当を獲得することができます。
バカラの罫線で予測が難しい場合は?
バカラで利用できる罫線について基本的なことを紹介しましたが、ケースによっては勝敗の予想が難しい時もあるでしょう。
たとえば、罫線の中で基本の記録表となる大路で、以下のように結果が記されていた場合、どのように推測すればいいでしょうか?

分かりやすいパターンがないので、このままでは次の勝敗を予想するのは難しいです。そこで、このようなケースでは、大眼仔(ダイガンチャイ)・小路(シュウロ)・甲由路(カッチャロ)という他の3つの記録表を参考にするのがいいでしょう。
大路以外の3つの記録表・罫線の種類について
罫線の種類は大路以外にもあるので、それぞれ追加して見てみましょう。

新たに加わった3種類の記録表を見てみると、大眼仔(ダイガンチャイ)に●青丸が3連続ついたあと、●赤丸が3つ連続でついてます。

●青3つ ●赤3つ ●青3つ・・・の交互に切り替わる流れのようです。
この流れだと、青丸が3つ続く確率が高く、次の予想がバンカーだと予想ができます。
- ポイント
大眼仔(ダイガンチャイ)は大路(ダイロ)と見方が異なり、赤青はバンカー・プレイヤーではありません。
※詳しくは以下、大眼仔(ダイガンチャイ)の見方で説明しますが、このように大路(ダイロ)だけで予想しずらい場合でも、他の記録表から法則性を見つけ出してより正確に次の勝敗を予想することができます。
大路だけでも十分役に立ちますが、すべての罫線を理解するとバカラの楽しみはもっと広がります。それぞれの罫線(記録表)の種類について、一つずつ見ていきましょう。
バカラ罫線の種類1|大眼仔(ダイガンチャイ)の見方
ここでは、バカラ罫線のひとつ 大眼仔(ダイガンチャイ・Big Eye Road )について説明します。大眼仔は、大路(ダイロ)の「最新の出目」と「1列手前の出目」を比べて、「同じ動き」か「違う動き」かを記録する表です。
※引き分けはカウントしません。
大眼仔(ダイガンチャイ)の記録方法
大眼仔(ダイガンチャイ)の記録表は、以下図の通りです。

青●3つ 赤●3つ というギャンブルの波が出ています。
この波に乗っかれば大きく負けることはなく、勝ち続けることができます。
- ポイント
※ 大眼仔では、「赤・青」は「バンカー・プレイヤー」ではありません。
大眼仔(ダイガンチャイ)は大路(ダイロ)と見方が異なり、同じ動きなら●赤丸、違う動きなら●青丸と記録されます。
では、なぜこのように記録されたのか説明していきます。大眼仔(ダイガンチャイ)の記録は、大路(ダイロ)の「2列目の2段目」か「3列の1段目」どちらかに記録がついた時点から始まります。

- ポイント
大眼仔は、大路(ダイロ)の【1列手前】と比べて同じ動きをしたかを見ます。
★ 今回の場合は、【7ゲーム目】から大眼仔の記録が始まります。
7ゲーム目

7ゲーム目は、バンカーが勝ち、連勝しました。
「最新の出目(2列目)」と「1列手前(1列目)」と【同じ動き】をしたので、この場合、大眼仔(ダイガンチャイ)では●赤丸が付きます。

8ゲーム目

8ゲーム目も、バンカーが勝ち連勝となり、1列手前と【同じ動き】をしました。
ここでも大眼仔(ダイガンチャイ)では●赤丸が付きます。

9ゲーム目

9ゲーム目も、大眼仔では●赤丸が付きます。

10ゲーム目

10ゲーム目はプレイヤーが勝利しました。矢印を見ると【違う動き】をしているので、この場合大眼仔では、●青丸が付きます。

11ゲーム目

11ゲーム目はプレイヤーが勝利しました。矢印を見ると【違う動き】をしているので、この場合大眼仔では、●青丸が付きます。

12ゲーム目

12ゲーム目はプレイヤーが勝利しました。矢印を見ると【違う動き】をしているので、この場合大眼仔では、●青丸が付きます。

13ゲーム目<比較できない場合>

13ゲーム目はバンカーが連勝。しかし、1列手前の3列目はプレイヤーが連勝していません。
これでは、「最新の出目(4列目)」と「1列手前(3列目)」の動きが比較できません。
大眼仔では、この場合比較する方法が変わります。
- ポイント
■比較できなくなった場合
そのまま連続で勝利するか?しないか?という比較で記録がつきます。
【連続で勝った場合 ●赤丸】 【連続で勝たなかった場合 ●青丸】がつきます。

今回の場合、比較できなくなった後、【連続で勝利】した。
赤色の点字の矢印と緑色の矢印を比べると同じ動きをしているので、大眼仔(ダイガンチャイ)では●赤丸がつきます。

14ゲーム目<比較できない場合>

14ゲーム目はバンカー、4連勝。
ここでも、「最新の出目(4列目)」と「1列手前(3列目)」の動きが比較できません。
比較方法が変わったままになります。

13ゲーム目と同様、そのまま連続で勝利するか?しないか?という比較で記録がつきます。
今回の場合も、比較できなくなった後、【連続で勝利】しました。
赤色の点字の矢印と緑色の矢印を比べると同じ動きをしているので、大眼仔(ダイガンチャイ)では●赤丸がつきます。

15ゲーム目<比較できない場合>

15ゲーム目はバンカー、4連勝。
ここでも、「最新の出目(4列目)」と「1列手前(3列目)」の動きが比較できません。

さきほどと同様場合、連続で勝利するか?しないか?という比較で記録がつきます。
今回の場合、比較できなくなった後、【連続で勝利】しました。
赤色の点字の矢印と緑色の矢印を比べると同じ動きをしているので、大眼仔(ダイガンチャイ)では●赤丸がつきます。

16ゲーム目<比較できない場合>

16ゲーム目は、プレイヤーが勝利しました。
しかし、「最新の出目(4列目)」と「1列手前(3列目)」の動きが比較できません。
比較する方法が変わったままです。

今回も、そのまま連続で勝利するか?しないか?という比較で記録がつきます。
赤色の点字の矢印と緑色の矢印を比べると【連勝せず、違う動き】をしているので、大眼仔(ダイガンチャイ)では●青丸がつきます。
比較できるようになったら、1列手前と比べる方法に戻ります。

このような流れで、大眼仔(ダイガンチャイ)に記録がつけられます。
基本は1列手前と「同じ動きか?」「違う動きか?」を比べて記録をつけていきます。
比べる事ができなくなった場合だけ「同じ側の連勝が続くか?」「連勝しないか?」を比べて記録されます。
次の列に記録がつき比べる事ができるようになったら、1列手前と比べる基本の方法にもどります。
バカラ罫線の種類2|小路(シュウロ)の見方
次に、こちらもバカラ罫線の一種である小路(シュウロ・Small Road )について説明します。小路は大路(ダイロ)の「最新の出目」と「2列手前の出目」を比べて、「同じ動き」か「違う動き」かを記録する表です。記録基準が大眼仔と比べて、多少変わります。
※大眼仔と同じく、引き分けはカウントしません。
小路(シュウロ)の記録方法
小路(シュウロ)の記録表は、以下図の通りです。こちらも大眼仔と同じく、青の●が3つと赤の●が3つ、といったギャンブルの波が出ています。こういったケースでは、上手くギャンブルの波に乗ると連勝する確率が高くなるでしょう。

- ポイント
※ 小路では、「赤・青」は「バンカー・プレイヤー」ではありません。
小路(シュウロ)も、大眼仔と同様に、同じ動きなら●赤丸、違う動きなら●青丸と記録されます。
小路(シュウロ)でこのように記録されていく理由について、見ていきましょう。
まず、小路(シュウロ)は大路(ダイロ)の【2列手前】と比べなければなりません。
そのため、大路(ダイロ)の「3列目の2段目」か「4列の1段目」 どちらかに記録がついたら始まります。

- ポイント
小路は、大路(ダイロ)の【2列手前】と比べて同じ動きをしたかを見ます。
★ 今回の場合は、【5ゲーム目】から小路の記録が始まります。
5ゲーム目

青の矢印が2列手前の動きを表したもの、赤の矢印が最新の出目の動きを表したものです。
5ゲーム目は、プレイヤーが2連勝しました。上の図のように矢印が違う動きをしています。
最新の出目と2列手前と【違う動き】をしたので小路(シュウロ)では青丸が付きます。

6ゲーム目<比較できない場合>

6ゲーム目は、バンカーが勝利して大路(ダイロ)の記録は4列目に移りました。
2列手前の1列目のプレイヤーは連勝せず、止まったままで、最新の3列目のプレイヤーは2連勝。2列手前と比較ができません。
ココで比較する方法が変わります。
- ポイント
そのまま連続で勝利するか?しないか?という比較で記録がつきます。
【連続で勝った場合 ●赤丸】 【連続で勝たなかった場合 ●青丸】がつきます。

今回の場合、比較できなくなった後、【連続で勝利しなかった】。
矢印を比べると違う動きをしているので小路(シュウロ)では続けて青丸がつきます。
比較できるようになったら、2列手前と比べる方法に戻ります。

7ゲーム目

7ゲーム目、プレイヤーが勝利しました。上の図のように矢印が【違う動き】をしています。
最新の出目と2列手前と違う動きをしたので、小路(シュウロ)では青丸が付きます。

8ゲーム目

8ゲーム目は、プレイヤーが2連勝しました。
2列手前を見ると、プレイヤーの連勝は「2」で止まっています。
2列手前の動きと、最新の動きは同じです。なので、小路では赤丸が付きます。

9ゲーム目

9ゲーム目は、バンカーが勝利しました。
ここでも、2つの矢印は【同じ動き】をしています。なので、小路では赤丸が付きます。

10ゲーム目

10ゲーム目は、プレイヤーが勝利し、7列目に記録がつきました。
2列手前の動きと、最新の動きの矢印は【同じ動き】をしています。
なので、小路(シュウロ)では赤丸が付きます。

11ゲーム目

11ゲーム目は、バンカーが勝利しました。
2列手前を見ると、プレイヤーの連勝は「2」で止まっています。
2列手前の動きと、最新の動きの矢印は【違う動き】をしています。
なので、「小路(シュウロ)」の記録は青丸となります。

12ゲーム目

12ゲーム目は、バンカーが勝利しました。
2列手前を見ると、プレイヤーの連勝せず、止まっています。
ここでも、2つの矢印は【違う動き】をしています。
なので、「小路(シュウロ)」の記録は青丸となります。

13ゲーム目<比較できない場合>

13ゲーム目は、プレイヤーが勝利して大路(ダイロ)の記録は9列目に移りました。
2列手前の6列目は1回の勝利で止まったままで、最新の8列目のバンカーは2連勝。2列手前と比較ができません。
ココで比較する方法が変わります。

比較できなくなった場合、連続でそのまま勝利するか?しないか?という比較で記録がつきます。
連続で勝った場合、赤丸。 連続で勝たなかった場合、青丸がつきます。
今回の場合、比較できなくなった後、【連続で勝利しなかった】。
小路(シュウロ)では続けて青丸がつきます。
比較できるようになったら、2列手前と比べる方法に戻ります。

14ゲーム目

14ゲーム目は、プレイヤーが勝利し、10列目に記録がつきました。
2列手前の動きと、最新の動きの矢印は【同じ動き】をしています。
なので、小路(シュウロ)では赤丸が付きます。

このような流れで、小路(シュウロ)での記録がされていきます。
基本は2列手前と「同じ動きか?」「違う動きか?」を比べて記録をつけていきます。比べる事ができなくなった場合だけ「同じ側の連勝が続くか?」「連勝しないか?」を比べて記録します。次の列に記録がつき比べる事ができるようになったら、2列手前と比べる基本の方法にもどります。
バカラ罫線の種類3|甲由路(カッチャロ)の見方
バカラ罫線の種類の一つとして、最後に甲由路(カッチャロ・Cockroach Road )について説明していきます。大眼仔(ダイガンチャイ)と小路(ショウロ)について知ったプレイヤーさんの中で、もしかしたら甲由路がどんな罫線か予想できている人もいるかもしれませんね。
甲由路の基本的なルールとして、 大路の「最新の出目」と「3列手前の出目」を比べて、「同じ動き」か「違う動き」かを記録します。比較する列が違うだけで、考え方は大眼仔や小路と同じだといます。
※引き分けも同様に、カウントしません。
甲由路(カッチャロ)の記録方法
甲由路(カッチャロ)の記録表については、以下の通りです。赤、青、赤、青と交互に切り替わっている「テレコ」というギャンブルの波が出ています。 この波をうまく利用すれば、 連勝して大金をゲットできる可能性が高まります。
※テレコについては、上記で説明した5種類のギャンブルの波で取り上げています。

甲由路でこのように記録されたことについて、説明していきます。
まず、甲由路(カッチャロ)は大路(ダイロ)の3列手前と比べなければなりません。
大路(ダイロ)の「4列目の2段目」か「5列の1段目」どちらかに記録がついたら始まります。
ちなみに、大路(ダイロ)・記録表ではプレイヤーは青丸、バンカーは赤丸としてみるので、こちらも注意しておきましょう。

- ポイント
甲由路は、大路(ダイロ)の【3列手前】と比べて同じ動きをしたかを見ます。
★ 今回の場合は、【7ゲーム目】から甲由路の記録が始まります。
7ゲーム目

青の矢印が3列手前の動きを表したもの、赤の矢印が最新の出目の動きを表したものです。
7ゲーム目はバンカーが2連勝しました。
上の図のように赤色の点字の矢印と緑色の矢印が同じ動きをしています。
最新の出目と3列手前と【同じ動き】をしたので、甲由路では赤丸が付きます。

8ゲーム目

8ゲーム目は、バンカーが3連勝しました。
赤色の点字の矢印と緑色の矢印が違う動きをしています。
最新の出目と3列手前と【違う動き】をしているので、甲由路では青丸が付きます。

9ゲーム目<比較できない場合>

9ゲーム目は、バンカーが4勝利しました。
しかし、3列手前の1列目はプレイヤーが2連勝で止まったままで、最新の4列目の動きと比較することはできません。
ココで比較する方法が変わります。

比較できなくなった場合、連続でそのまま勝利するか?しないか?という比較で記録がつきます。連続で勝った場合、赤丸。 連続で勝たなかった場合、青丸がつきます。
今回の場合、比較できなくなった後、【連続で勝利】しました。
矢印を比べると同じ動きをしているので甲由路(カッチャロ)では赤丸がつきます。

10ゲーム目<比較できない場合>

10ゲーム目は、プレイヤーが勝利し、大路(ダイロ)の記録は5列目に移りました。
しかし、3列手前の1列目はプレイヤーが2連勝で止まったままで、先ほどと同じように最新の4列目の動きと比較することはできません。

比較できなくなった場合、連続でそのまま勝利するか?しないか?という比較で記録がつきます。連続で勝った場合、赤丸。 連続で勝たなかった場合、青丸がつきます。
今回の場合、比較できなくなった後、【連勝しませんでした】。
矢印を比べると違う動きをしたので、甲由路では青丸がつきます。
比較できるようになったら、3列手前と比べる方法に戻ります。

11ゲーム目

バンカーが勝利し、大路(ダイロ)の記録は4列目に移りました。
上の図のように赤色の点字の矢印と緑色の矢印が【同じ動き】をしています。
3列手前と最新の出目が同じ動きをしたので甲由路では赤丸が付きます。

以上の流れで、甲由路(カッチャロ)でバカラの記録がつけられます。
基本は3列手前と「同じ動きか?」「違う動きか?」を比べて記録をつけていきます。
比べる事ができなくなった場合に限り、「同じ側の連勝が続くか?」「連勝しないか?」を比べて記録されます。
次の列に記録がつき、比べることができるようになったら3列手前と比べる基本の方法にもどります。
甲由路(カッチャロ)を含めて、バカラで使える3種類の罫線の見方や記録方法について、お分かりいただけましたでしょうか。
ただ、罫線の見方は分かったけど、どうやって「バンカー」「プレイヤー」に賭けていけばいいのか、まだ難しいと思うプレイヤーさんもいるかもしれません。
そこで、次に実践編としまして実際に罫線を使って遊んでいく流れについて見ていきましょう!
バカラをオンラインカジノで遊んでみよう♪♪
バカラの罫線について見方や記録の方法から、オンラインカジノでのゲームで利用する手順について一通り確認しましたが、実際にプレイしながら覚えていくと理解がより深まります。
戦略的なテクニックですが、勝つだけでなくバカラで楽しむことが重要です。以下ではバカラをプレイできるオンラインカジノについて紹介していますので、プレイヤー登録をしてみてください。

バカラ罫線の実践編1|出目(ツラ)を追う(初心者向け)
オンラインカジノで遊べるバカラのゲーム画面とあわせて、実際に罫線を利用する流れについて紹介していきます。
ギャンブルの波を利用した「出目を追う」やり方と、様々な罫線を見て予想する楽しみ方を知っておくと、バカラで勝てる可能性が上がるだけでなくプレイが面白く感じるようになるでしょう!
まずは初心者向けとして、出目(ツラ)を追うやり方について説明します。

画面の左下にある記録表(大路)に注目してみましょう。

試しにプレイヤーに賭けたケース

勝負が終わると・・・

プレイヤーが勝利し 配当金獲得できました♪
ルーレットの「赤・黒」賭けでも、「赤」連続4回や「黒」連続6回など、ギャンブルの波は必ず発生します。逆に、偏らないギャンブルの結果はおかしい!と感じた方がいいです。
このように、ギャンブルの波が発生している側にベットすることを「出目(ツラ)を追う」といいます。
ギャンブルの波が途切れたらベットせずに様子をみて、また新たなギャンブルの波が発生したらその波に乗っかるとバカラがより楽しめます♪
バカラ罫線の実践編2|新たな罫線を確認するには?(上級者向け)
オンラインカジノでバカラをプレイする際、はじめは 「大眼仔(ダイガンチャイ」「小路(ショウロ)」「甲由路(カッチャロ)」の3種類の罫線が表示されていません。
ですので、複数種類の罫線を使ってより戦略的にバカラを楽しむには、罫線を表示される方法を知っておくべきでしょう。
詳しい罫線の表示手順

上の画像は、ワイルドジャングルカジノのライブバカラの映像です。
上の画像のような手順でクリックすると「新たな3種類の記録表」を見ることができます。
バカラ罫線の実践編3|新たな罫線を使って出目を追う(初心者向け)
新たな罫線を確認する方法を知った上で、多少難しくなりますが3種類の罫線でバカラを楽しんでみましょう!
次に進みます。
大路(ダイロ)で予想ができない場合、大眼仔(ダイガンチャイ)、小路(ショウロ)からギャンブルの波を見つけだし判断する材料を多くするのが罫線(けいせん)の楽しさです。